【週刊少年ジャンプ】1980年代、懐かし作品！【おススメ7選】

こんにちは。管理人のすえぞーです。

今回ご紹介するのは【週刊少年ジャンプ】にて連載されていた、1980年代の懐かしい作品です。

連載から30年以上の期間が過ぎているにも関わらず、誰もが一度は目にした、耳にした作品を選びました。

ご紹介する7作品は、すべてTVアニメ化されていて当時、大人気でした。

懐かしむ方も、初めての方も是非ともご覧ください！

そんなことはさておき、それでは行ってみましょう！！

キン肉マン

あらすじ・感想

地球を征服しようと来襲してくる怪獣・宇宙人を相手に、落ちこぼれのヒーローキン肉マンが家来のミート君と共に様々な困難に立ち向かうおはなし。

後に、キン肉マンが実はキン肉星の王子であることが発覚する。

人々を護るヒーローに憧れながら、ダメ超人と言われてきたキン肉マンは、様々な戦いを経て少しずつだがヒーローとしての素質を開花させていく。

当時、日曜日の朝と言えばキン肉マンのアニメでした。

キン肉マン消しゴム（キン消し）は当時の小学生たちにとって宝物でしたね！

今もって、ネットオークションでは高値で取引されているものもあるくらいです。

現在、連載が復活して新しいストーリーが描かれています。

初めから見返してみると今と昔の絵の違いに驚かれる方もいると思いますが、キン肉星王位争奪編のところなどは見ごたえがあるので、是非とも読んでみて下さい。

キャラクター・キャスト

情報

ジャンル	少年漫画、ギャグ、プロレス、格闘
作者	ゆでたまご
出版社	集英社
掲載紙	週刊少年ジャンプ 週プレNEWS（Webコミック）
レーベル	ジャンプ・コミックス(JC) ジャンプコミックスセレクション(JCS) 集英社コミック文庫（文庫）
発表期間	1979年22号 – 1987年21号 『週プレNEWS』2011年11月28日更新
巻数	既刊75巻（2021年7月現在）
話数	全387話（36巻まで）
累計発行部数	7700万部を突破（2021年7月時点）

キャプテン翼

あらすじ・感想

サッカーが大好きな主人公の大空翼は、「ボールは友達」という言葉を信条として、多くの仲間やライバルたちとサッカーを通して友情を育んでいく。

小学生編から始まり、中学生編、ジュニアユース編と当時ライバルだった友たちが同じチームメイトとなり日本代表として、世界の強豪に立ち向かう青春スポーツストーリーとなっている。

TVアニメは1983年、1994年、2001年、2018年の4回、リメイクされて放送されています。

キャプテン翼の凄いところは、当時あまり人気のなかったサッカーというスポーツを、一気に人気スポーツにしたことでしょう。

ドリブルしながら登校する小学生が当時たくさんいました。（私もそのひとりでした）

この作品の凄いところは、現役プロサッカー選手も、当時キャプテン翼を見てプロを目指したという事ですね！

当時主流だったスポ根マンガではなく、爽やかスポーツマンガという新しい描写もこの作品から始まったものです。先駆けですね！

興味のある方は、是非とも読んでみて下さい。

キャラクター・キャスト

情報

ジャンル	少年漫画、サッカー漫画
作者	高橋陽一
出版社	集英社
掲載紙	週刊少年ジャンプ
レーベル	ジャンプ・コミックス(JC) ジャンプコミックスセレクション(JCS) 集英社コミック文庫（文庫）
発表期間	1981年18号 – 1988年22号
巻数	単行本:全37巻 文庫版:全21巻 ワイド版:全21巻
累計発行部数	7000万部を突破（2007年11月時点） 全世界シリーズ累計発行部数は8000万部を突破

北斗の拳

あらすじ・感想

西暦199X年、世界は核の炎に包まれた。だが、人類は死に絶えてはいなかった。

一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の伝承者ケンシロウ。

かつての親友であった南斗聖拳の伝承者シンによって、胸に七つの傷をつけられ、婚約者であった恋人のユリアを攫われてしまう。

復習者となったケンシロウの旅の途中で出会ったリンやバットを連れて、様々な敵との戦いを描く格闘マンガとなっています。

北斗の拳であまりにも有名なのは「ひでぶ」や「あべし」などの断末魔の悲鳴ですね。

しかし、実際は1、2回くらいしか使われていないそうです。ビックリですね。

ラオウとの闘いなどは、とても感動するシーンです。

「わが生涯に一片の悔いなし！」のセリフと共に天に帰るシーンはとても印象深いです！

この作品は、アニメだけではそこまでの人気はありませんでしたが、パチンコ・スロットとのタイアップによって爆発的な人気になった作品です。

これぞ漢のマンガという作品ですので、萌え系が好みでない方は是非とも読んでみて下さい！！

キャラクター・キャスト

情報

ジャンル	格闘漫画、少年漫画
原作・原案など	武論尊
作画	原哲夫
出版社	集英社
掲載紙	週刊少年ジャンプ
レーベル	ジャンプ・コミックス
発表期間	1983年41号 – 1988年35号
巻数	全27巻 全15巻（愛蔵版、文庫版） 全14巻（完全版） 全18巻（究極版）
話数	全245話+特別編1話
全世界累計発行部数	1億部を突破（2019年11月時点）

きまぐれオレンジ☆ロード

あらすじ・感想

超能力一家の長男春日恭介は、父の隆、双子の妹まなみとくるみの4人家族。

家族以外は、超能力の事は秘密にしていたが、妹のくるみが100Mを3秒で走ってしまった事により7度目の引っ越しを余儀なくされた。

新しい街に引っ越してきた恭介と最初は不良娘だったヒロイン鮎川まどかと檜山ひかるの3人の恋模様を描いた青春ラブストーリー。

この手の話は、当時のジャンプでは大分異色の作品でした。

今でこそ、ジャンプでラブストーリーは当たり前になっています（ニセコイ・とらぶる等）が、1980年代では珍しいものでした。

当時の淡い恋物語を御所望のかたは是非ともご一読ください。

キャラクター・キャスト

情報

ジャンル	少年漫画
作者	まつもと泉
出版社	集英社
掲載紙	週刊少年ジャンプ
レーベル	ジャンプ・コミックス
発表期間	1984年15号 – 1987年42号
巻数	単行本 全18巻 愛蔵版 全10巻 文庫版 全10巻
話数	全156話+特別編2話
累計発行部数	2000万部を記録（2020年10月時点）

魁‼男塾

あらすじ・感想

不良少年たちを全国から集めた、過激なスパルタ教育を施す男塾。

そこに籍を置く学生（塾生）たちの根性や友情、死闘を描く物語。

男塾に通う1年生（1号生）筆頭の剣 桃太郎を主軸に、同じ1号生達と共に様々な困難に立ち向かっていく。

大きく6章に分かれていて、死闘が繰り広げられ、そのたびに死んだと思っていた仲間が、実は死んではいなかったという事実が明らかにされる。

最初はギャグ要素が多い作品でしたが、時代の作風ですかね、格闘要素が多分に含まれていって最後はシリアスバトルマンガにシフトしてしまいました。

ただ、民明書房（みんめいしょぼう）という作品中にたびたびその名が登場する、架空の出版社の説明文がとても面白かった記憶があります。

塾長の江田島平八のぶっ飛んだキャラクターも大好きでした。

是非とも一度読んでみて下さい！

キャラクター・キャスト

情報

ジャンル	少年漫画・ギャグ漫画・格闘漫画
作者	宮下あきら
出版社	集英社
掲載紙	週刊少年ジャンプ
レーベル	ジャンプ・コミックス(JC)
発表期間	1985年22号 – 1991年35号
巻数	全34巻（JC） 全20巻（愛蔵版） 全20巻（集英社文庫）
累計発行部数	2700万部を突破（2019年5月時点）

シティーハンター

あらすじ・感想

東京・新宿でボディーガードや探偵等を請け負う、スイーパー（何でもや）シティーハンター冴羽獠の活躍を描くハードボイルドコメディ。

ジャンプ連載時には、少年誌というよりは青年誌向けだったため、あまり人気が無かったそうです。

そこで、当時の担当とテコ入れをして、「もっこり」というギャグ要素を取り入れることで、人気が出てきて、最終的に大人気作品となりました。

連載終了後、数年してコミックバンチで連載される「エンジェルハート」も大人気になりました。

私としては、こちらもとても面白いので、併せて見ていただければ幸いです。

エンジェルハートのほうは、どちらかというと感動が多い作品になっています。

キャラクター・キャスト

冴羽獠役の神谷明さんは、キン肉マンの声をやったり、コナンの初代明智小五郎役をやられたりと有名声優さんですね！

情報

ジャンル	ハードボイルド、アクション、ラブコメディ
作者	北条司
出版社	集英社
掲載紙	週刊少年ジャンプ
レーベル	ジャンプ・コミックス (JC) 集英社文庫（文庫） 徳間コミックス（完全版） ゼノンコミックス（XYZ Edition）
発表期間	1985年13号 – 1991年50号
巻数	全35巻
話数	全336話
その他	文庫版：全18巻 完全版：全32+3 (X,Y,Z) 巻 XYZ Edition：全12巻
累計発行部数	5000万部を突破（2020年12月時点）

聖闘士星矢

あらすじ・感想

この世に邪悪がはびこる時、必ず現れるといわれている希望の戦士、聖闘士（セイント）。

その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るといわれていた。

聖闘士は神話の時代より女神アテナに仕え、素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣（クロス）と呼ばれる防具をその身に纏って戦うとされた。

そして現代、6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年星矢が同じ境遇の少年たちと共に地上の覇権を争う神々の争いに身を投じていく。

天馬星座（ペガサス）の星矢、龍星座（ドラゴン）の紫龍、白鳥星座（キグナス）の氷河、アンドロメダ星座の瞬、鳳凰星座（フェニックス）の一輝、の5人の青銅聖闘士（ブロンズセイント）が全編を通じて物語の主軸となって話が進んでいきます。

当時、小学生だった私もとても大好きな作品でした。

段ボールでクロスを作った事を、今でも覚えています。

「小宇宙」と書いて「コスモ」と呼ぶようになったのもこの作品が先駆けですね。

聖闘士星矢はジャンプから週刊少年チャンピオンに移って現在も連載中【聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話】です。

是非ともご一読ください！

キャラクター・キャスト

情報

ジャンル	少年漫画、ファンタジー漫画
作者	車田正美
出版社	集英社
掲載紙	週刊少年ジャンプ
レーベル	ジャンプ・コミックス ブイジャンプ
発表期間	ジャンプ・コミックス：1986年1・2合併号 – 1990年49号 ブイジャンプ：1990年12月12日号
巻数	全28巻
話数	全246話
その他	愛蔵版：全15巻 文庫版：全15巻 完全版：全22巻 新装版：既刊5巻（2021年7月現在）
累計発行部数	3500万部を突破（2020年8月時点）

まとめ

いかがでしたでしょうか？以上が、わたしがおススメする1980年代のジャンプマンガおススメ7選でした。

この他にも、おススメの作品はありますが、それは次の機会に回したいと思います。

あなたの気に入りそうな作品が見つかれば幸いです。

マンガは日本の文化といっても過言ではありません！

これからも色色なマンガの情報を発信できればと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おわり。